2012年02月22日

レインブラック氏について

異端思想家レインブラック氏について
公式に知られていることは少ない。
どの分野の学者たちにも気にされる存在であったが
彼らはまるで「ずっと前からの掟」を守るように
絶対にレインブラック氏を認めなかった。
黙殺。

だいたいレインブラックという名前自体「偽名」であり
本名出身地生年月日など不明な点が多い。
(rain blackは小説家のニック・バーララ NICK BALARAの
 アナグラムではないかと騒がれたことがあったが別人だった)

非常に偏食で色気違いで黒猫を溺愛し
タバコや麻薬などを愛用していたというコトと
正方形のベッド寝ていたらしいなど
逸話は多く残されているが確証のあるモノは少ない。

(参考:「作風」はまったく違うが
 「作者の匿名性」という点においては
 「家畜人ヤプー/沼正三」のようなカンジ)

著書「伸びをするフリをして時計をみるのはやめてくれ」で
「わたしにとって悪魔や地獄に悪印象はない。
 逆に天候も温暖のまま変わらず食事の愉しみもなく
 ただの霊の塊として永久に天国を彷徨うなら
 地獄の鬼とセブンブリッジでもやった方がずっとよい
 天国など柔らかい牢獄だ」と発言をして
過激なファンダメンタリトたちに著書の不買/廃棄/焚書にあった。


また「ブロンクース無差別連続殺人」で大胆な仮説を発表して
それが真犯人逮捕に結びついたがロンドン市警の手柄になった。
(「犯人は双子」という題名でローカル紙に掲載された)


彼の書いた詩で好きなものがある

「背が大きいと言ったって
 東京タワーにはかなうまい
 背が低いと言ったって
 ボタンの穴はくぐれまい

 そんなことよりもう嘘だって証明されているのだから
 血液型に関する話題は永久にしないでくれ」


ちなみにこの作品が発表された年は
「この作品ひとつだけ」しか公表しなかった。
posted by カオル at 21:28| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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